「わくわく」界ナンバーワン、すなわち「わくわくオブわくわくず」といえばもちろん先代ステップワゴンの「わくわくゲート」。
このゲート、見た目で敬遠されていたなんて話もあるが実際使ってみるとそれはそれは便利。愛犬の乗り降り、荷物の出し入れなど一枚もののテールゲートを全部開けるのとは比較にならないほど楽なのだ。
弱点と思われた開閉のためのピラーによる後方視界への影響という心配は杞憂だった。車検ステッカーを貼る位置が変わったときにめちゃくちゃ気になった自分でもこのピラーが気になるということはまったくない。
となると唯一の弱点はときどき大槻ケンヂさんと見間違うことくらいか。
そんなわくわくゲートが現行のステップワゴンでは廃止されてしまった。新型は販売不振なんて声も聞かれたが、納期遅延が解消するにつれて販売も上向きなようなのでわくわくゲート廃止の影響はあまりないのかもしれない。
しか~し!わくわくゲートのないステップワゴンなんてクリープを入れないコーヒーみたいなもの。そう、別にいらないという声も多数なのだ...あれっ?
ともかく一度使うと手放せない、そしてわくわくが止まらないわくわくゲートの復活を切に願う。まあ仮に復活したところで買い替える予定はというと...まったくないのではあるが(笑)